タイは基本的にはチップの文化はありません。
しかしながら、サムイ島では欧米の旅行者が多いということもありTIPを渡していることを目撃する光景はたまに見られます。
本当のところチップは必要なのでしょうか。
各場面について見てみましょう。
この記事の目次
各場面でのチップについて
ホテルについて荷物を運んで貰った場合。
基本的にはチップは必要ありません。私はサムイ島について言えば払ったことありません。
運んでくれたスタッフも全くもらうそぶりもありません。
お礼は行ってあげましょう。
『thankyou 』 or『コープンカップ（カー）』でOK！
ベットメイキング
チップは必要ありません。
忘れていてチップのつもりでもなくベット脇に小銭を置いてしまった時も持って行かれなかったです。
レストランなどで
こちらもチップは必要ありません。お店によってサービス料が入っている場合がありますのでその場合は支払います。
基本的にはテーブルチェックになりますがレジ横にTIPBOXが置いてある場合があります。
もし、あなたが気に入ればTIPBOXに小銭を入れてもいいかもしれませんね。
マッサージ後は
基本的には必要ありませんが、あなたがマッサージを受けてまた来たいと思ったら担当者に直接20～50バーツ渡しましょう。
少額で問題ありませんが、小銭はかさばるので紙幣で渡してください。
レジのスタッフに渡しておいてと言うとあまり意味がなかったり本当に渡しているかも良く分からないので直接渡すようにしています。
マッサージの担当が周りとおしゃべりばかりしていてあまりしっかりマッサージしなかった場合などはTIPなしで全く問題なしです。最近はそんなマッサージ師は少なくなった感じを受けます。
私の場合はTIPなしか50バーツのどちらかの場合が多いです。
タクシーや送迎について
サムイ島ではタクシーや送迎車の値段が非常に高いです。
そのためTIPは渡しません。
乗る前に必ず細かい紙幣を用意しておきます。
1000バーツしかなく近くにコンビニがない場合など、おつりがないからチップにしてほしいみたいなこと言われないように支払いにおつりが出ないように防衛しておきます。
サムイ島でのチップの習慣についてまとめ
基本的にチップは必要ないです。
マッサージでまたこの人に受けたいなと思ったら数十バーツさりげなく渡すようにしています。
しかし、必要以上に高額のTIPを渡す必要はありません。
ぼったくれると思われる可能性が出てきて高額のマッサージをすすめられるようになったりする場合もあるのでめんどくさくなる場合が出てきます。
- 『サムイ島に10回以上バカンスに来ている私がおすすめするホテル』シリーズ
- サムイ島予約までに取得したいJALカードの選び方
