日本ではまだまだマイナーなリゾート地であるサムイ島の旅行の予約方法を詳しく解説してみます。
私はすでに10回以上サムイ島への旅行をしています。2018年も3回行く予定（すでに3月に1回目は終わってしまった）です。
私の場合すべて個人旅行ですのですべて自己責任！その辺も踏まえて参考にしてみてください。
私の考えですが旅行代理店に任せるよりも自分ですべて予約した方が安心感があります。
と言うのも旅行会社がつぶれてお金が返ってこないパターンや旅行会社の不備で予約できていないパターンなど考えられるからです。
自分でコントロールできる方が自由度が高いですし同じ旅行をするにしても旅行代金も安くなります。
サムイ島に行くのにバンコクエアウェイズを利用するとバンコクでラウンジが使えますのでお勧めです。バンコクエアウェイズはJALと同じワンワールドグループです。予約する前にJALカードを取得して航空券ホテル予約でマイルを貯めちゃいましょう。
この記事の目次
まずはサムイ島行きの航空券を取得する
サムイ島行きの航空券の取り方です。大きく分けて3つの方法を紹介しておきます。
ご自分の旅行行程と予算、旅行メンバ（二人？家族？数人のグループ？）にマッチしている方法で予約してみてください。まずは、安く簡単に行ける航空券を取得するところから始まります。
サムイ島行きの航空券を一気に取得
家族やグループで旅行されるのであればこれが一番簡単ですが、予約する時期によって安くいくことが可能だったりめちゃくちゃ値段が上がったりする場合があります。
サムイ行きの航空券はJAL、ANA、タイ航空などのwebサイトで直接予約することができると思います。
行きたい日程を上記の航空会社の予約サイトで値段を確認してみてください。
そこでエコノミークラスで1人当たり10万円以下で行ければそのまま予約してよいと思います。
時期にもよりますので金額は目安です。繁忙期はこの限りではありませんので予算との兼ね合いになってきます。
この予約のメリット
- フル日程でサムイ島に滞在できる
- サムイ島まで荷物を預け入れすること（受託手荷物）ができる
- 安心感がある
この予約のデメリット
- 値段が高騰している場合がある
- あまり融通が効かない
家族の場合子供の荷物やベビーカーなどあると思いますがこの予約であればサムイ島まで預けていくことができますので楽です。
（私の場合ですが、この方法で行く場合DeNAトラベル、HIS、JTB等での検索あまり役に立たないと思っています。その理由は、サムイ島までの検索方法がない場合と乗り継ぎ時間に12時間とかありえない待ち時間が発生している航空券も出てくるため現実的ではない場合もあるためです。その場合、安くてもあまりメリットがないと思います。）
手頃なバンコク（スワンナプーム）行き航空券＋サムイ島往復航空券
1の一気にサムイ島に行く航空券が高い場合この2番目の方法で行くことがあります。
私の場合、荷物を預けない場合が多いので1の方法のメリットを教授することがないのでこの方法をとることが多いです。
予約する時期にもよりますが、こちらの方が航空券の値段が安定しています。
まずはDeNA、HIS、JTBなどでバンコク行きの航空券を取得します。
(お好きなサイトで検索してみてください。私は個人的に使いやすいDeNAトラベルを利用しています。)
一社ずつ各航空会社の予約サイトでもいいですが、比較サイトの方が楽だし安いチケットが見つかる場合が多いです。
この時注意しなければいけないのはバンコクのスワンナプーム行きを予約してください。（ドムアン行きの場合は次に説明します。）
バンコクーサムイ島のフライトはすべてスワンナプームからです。バンコクでの移動をなくすためにはスワンナプーム一択です。
バンコク（スワンナプーム）行きの航空券を取得した後はサムイ島行きの航空券を取得します。
こちらについてはバンコクエアウェイズ、タイ航空で直接またはDeNAトラベルなどで予約します。NeNAであれば両方の航空会社の検索が一気にできるの楽です。個人的にはバンコクエアウェイズはエコノミーでもラウンジが使えるのでおすすめ！
（この辺も好みですが、正直バンコク行きとサムイ島行きの両方をDeNAで予約しておくと会員登録も1つで済むので楽です。次の海外旅行で航空券取得する時も使えますので・・・。）
ここからが重要です。自己責任ですよ。
何かしらの航空会社でスワンナプームについてから何時間後のサムイ島行きの航空券を予約するのかです。どこまでバンコク行きのDelayが発生してどの辺を安全圏とするかです。
私の場合は荷物を預けない場合として3～4時間を安全マージンとして取っています。
荷物を預けると荷物が出てくるまで結構時間がかかます。イミグレを含めると結構時間がかかる場合があるのでこの方法で行く場合は荷物の預け入れなしない方がいいです。
荷物の預け入れがなければ、トランスファーのイミグレーションを利用することができるので乗り換えに時間がかかりません。
サムイ島に持っていく荷物なんてたかが知れてます。パンツとTシャツくらいです。サムイ島で洗濯してもらっても安いですから・・。物価も安いので向こうでTシャツ買っても自分へのお土産にもなるし。私はいつも手荷物のみですね。リュック一つあれば十分です。
ここからがさらに重要です。裏技？ですよ。
Delayなしで到着した場合、4時間も待つのかよ！！って思ったあなたにおすすめな裏技？があります。
サムイ島行きのバンコクで航空券のチェックイン時に魔法の言葉を使いましょう。
『Would you change the ticket for the earlier flight?』
この英語が正しいか分かりませんが・・・（笑）。
前の便に空きがあればチケットを無料で変更してくれる場合があります。グループでは難しいかもしれませんが2人くらいであれば結構行けます。
これに期待しすぎはだめですが、ダメ元で言ってみましょう。待ち時間0で乗り換えできる時もありますので！！
安全マージンをしっかりとる場合にはバンコク到着とサムイ島出発の日をずらせば問題ありません。バンコクとサムイ島の両方の旅行ができるのもこの方法の魅力です。
この予約のメリット
- フル日程でサムイ島に滞在できる（バンコクでの乗り換え時間がない場合もある）
- 安い航空会社を選ぶことができるため繁忙期でもそれなりに価格が安定している
- 旅行の自由度がある。（サムイ島前後にバンコクで数日滞在してもよい。）
この予約のデメリット
- 自己責任要素がある。
- 出来れば荷物の預け入れはしない方が良い
格安にバンコク（ドムアン）行き航空券＋サムイ島往復航空券
こちらは2番目とほとんど同じです。違うのはドムアン着にする場合です。LCCの航空会社の場合ドムアン空港に発着します。
サムイ島の発着はスワンナプームです。バンコクに着いた後スワンナプームに向かうという工程が入ります。
ドムアンースワンナプーム間の移動は無料のシャトルバスが空港から出ていますので料金はかかりません。
私は何度もこの方法でサムイ島に行っていますが1日でサムイ島に行くにはちょっとめんどくさいですね。
LCCは遅延することが多いのでできればサムイ島への行帰りともにバンコクに宿泊した方がいいです。
航空券の取得方法は2の『手頃なバンコク（スワンナプーム）行き航空券＋サムイ島往復航空券』方法を参考にして取得してみてください。
この予約のメリット
- LCC利用のため航空券が安い
- 自由旅行（バンコクに数日滞在）も可能
- 航空券が安い分宿泊費にお金をかけることができる。
この予約のデメリット
- 直接サムイ島にいくには疲れる
- より大きな安全マージンが必要
ホテルの予約をする。
航空券を予約してしまえばもうあとはホテルの予約をするのみです。
しかし、ホテルの良し悪しがサムイ島の旅行を素晴らしいものにするかどうかの大きな分かれ道です。基本的には価格に比例して良くなりますが、値段だけが高いホテルもあります。
私の場合は3、4泊でホテルを変えるようにしています。
滞在中ずっと同じホテルでもいいのですが、同じサムイ島でもビーチによって繁華街によって雰囲気が全然違います。また、ホテルのグレードを変えて前半は繁華街近くでホテルで宿泊し後半は高級ホテルでまったりするなんて方法もあります。
これが、自由旅行の魅力です。滞在方法や予算に合わせて自由に簡単に変更できます。
ホテルは部屋ごとの値段です。旅行会社で予約するとなぜか一人当たりで料金が変わるため旅行会社のマージンがあります。絶対個人でホテル予約した方がいいです。
私の個人的におすすめはAgodaです。アゴダは登録されているサムイ島のホテル数が多いような気がします（未確認）。また、サイト自体が見やすいのでいつもAgodaで予約しています。
お好きなサイトで予約することで問題ありません。
実は私は、現地に行ってホテルにがっかりしたために滞在期間中にホテルを変えたことがあります。
その時のお金はもちろん返ってきませんでした。しかし、ホテルを変えなかったらせっかくのサムイ島を楽しめませんからね。
このサイトに訪問した人にはホテル選びは絶対に失敗してもらいたくはありません。
以前にも『サムイ島に10回以上バカンスに来ている私がおすすめするホテル』シリーズでホテルを紹介していますのでそちらを下を参考にしてみてください。
- 『サムイ島に10回以上バカンスに来ている私がおすすめするホテル』シリーズ
