今年3回目の海外旅行です。行先はバンコクです。FOPを稼ぐという意味ではサムイ島は結構不利です。バンコクからサムイ島までのタイ国内線はおよそ5万円くらいします。
かといって稼げるFOPはたったの608です。しかも便名がJLでないとFOPがつかないので飛行機のスケージュールの変更でPG便になった場合はなんと0ポイント・・・。ちょっと割合わないですね。
サムイ島はのんびりできていいのですがね・・・。
今回は初のプレミアムエコノミークラスの席です。プレミアムエコノミーはエコノミーと値段がおよそ2倍違う代わりに得られるマイル及びFOPも2倍になります。
2倍の速度でマイルが稼げるので自由に休みが取れない人がJGC会員を目指すためには有効に活用した方がいいと思います。
シンガポールに行くのと迷いましたが、私にとっては慣れ親しんでいるタイの方が事前準備もなく気楽にマイルが稼げて精神的に負担がありません。シンガポールは物価が高いみたいですし・・。
この記事の目次
プレミアムエコノミーのチケットよりもCLUB-Aカードの方が搭乗手続きが有利
プレミアムエコノミーのチケットを予約していてもビジネスクラスカウンターでのチェックインはできませんがCLUB-Aカードを所有しているとエコノミーのチケットでもビジネスクラスのチェックインカウンタが利用できるので搭乗手続きが楽です。
まだお持ちでない方はぜひJALカードのCLUB-Aカードを検討してみてはいかがでしょうか。
プレミアムエコノミークラスのチケットでサクララウンジが利用可能

サクララウンジエントランス
プレミアムエコノミークラスということでサクララウンジに初めて入りました。
午前中のフライトであるのにも関わらずサクララウンジの名物の一つのカレーを食べました。
朝からカレーなんてイチローしかやらないと思っていたのですが、ついに私も朝カレーする人間になることができました。
肝心のカレーの味は確かにおいしいです。ビーフもゴロっと入っていて惜しみない感じが素晴らしいと思います。
また、同時になぜJALはこのレベルのカレーを機内食にできないのか??という苛立ちも覚えました。前回の機内食で食べた小さい海老が浮いている、まずいカレーはだれがOKを出しているのでしょうか・・・

サクララウンジカレー
エコノミーとの座席の主な違い
シートは広々で前列のシートが倒れて狭くなることはない

プレミアムエコノミー座席
少し写真では分かりずらいですが、エコノミーと比較するとかなり広くなっていると感じました。
よっぽど体が大きい人でない限り前の座席に膝が当たることはまずないのではないかと思います。
スクリーンタッチにプラスしてリモコン付き
写真はありませんが座席の横にスクリーンのリモコンがついています。プレミアムエコノミーではスクリーンまでの距離が広がりますのでリモコンは必須アイテムだと思います。
エコノミーではタッチスクリーンのみだったのでゲームなどしたら手が疲れて肱置きが必要だと感じていました。その点リモコンがあればリクライニングしたままで操作することが可能になります。
スリッパやアニメティーがついてくる
席に着くと写真のような感じでアメニティが準備されています。

プレミアムエコノミーのアメニティ
撮影場所がなかったので宿泊先で撮影しました。

プレミアムエコノミーアメニティ
きんちゃく袋の中身は下のアニメティが入っています。
- マスク
- アイマスク
- 歯ブラシ
- 耳栓
ヘッドホンはパナソニック製で耳が痛くなりにくい形状

プレミアムエコノミーヘッドホン
なかなか高級感のあるヘッドホンだと思いませんか??音質についてはよくわかりませんが少なくてもエコノミーで配布されている機内でしか見ない形状のイヤホンよりもよっぽと使いやすく耳が痛くなりにくいです。
エコノミーよりも選べる飲み物メニュー

プレミアムエコノミードリンク
シャンパン、焼酎、ペリエ、が追加されています。私はあまりシャンパンは飲みませんが、周りの方はシャンパンを飲んでる方が多いように思いました。
ちなみにペリエとあられミックスはよく合いました(笑)

プレミアムエコノミーペリエとあられミックス
JGC会員を目指すにはプレミアムエコノミーは有能すぎる
普通の会社員のように休みがとりずらく何度も旅行に行けない人がJGC会員を目指すにはプレミアムエコノミーの座席は積極的に利用すべきだと思います。
プレミアムエコノミーを利用することで単純に飛行機に乗る回数が半分くらいになるはずです。それに加えてプレミアムエコノミーにすることでのメリットが結構大きいです。
写真ではうまく伝わらなかったと思いますがシートの広さはかなり違いが大きいです。
これに慣れてしまうともうエコノミーでの座席は結構きついですね。